のぼり旗を目立たせたい

デザイン案に見落としがないかの再確認

デザイン考案が決め手になるのぼり
お店の存在や売り出しなど、お客様に気付いてほしいときに立てる「のぼり」ですが、
最近は比較的簡単にオリジナルのデザインで作ることができます。

とはいえ、どんなデザインがよいのか迷うものです。
ポイントを3つおさえていきましょう。
3つのポイント

1.背景を考えるのぼりを立てる場所をよく見て、背景をチェックしましょう。
単体では目立っていても、お店の外観や周りの風景に溶け込むような色では
せっかくの効果も半減してしまいます。

特に、自身のお店のカラーで統一しようとすると逆効果となるので注意しましょう。

目立つのは色相における反対色といわれる色合いです。

2.目立つ=入りたいお店ではないいくらのぼりが目立っていても「このお店に入りたいな」
と思うかどうかはまた別です。

訴求力があるのは「今ある不満を解決してくれそうなキャッチコピー」です。
のぼりにはあまり字数を入れずにお店の自慢ポイントを入れるとよいのですが、
あまり気をてらった言葉は必要ありません。

細かなアピールはメニュー表や看板に添えることができるので、まずはパッと見て
「今日はこのお店を選びたい」という気持ちになってもらうことが大切です。

一目で決まる

3.字体をお店のイメージで選ぶ文字を入れる場合、ゴシック体や明朝体などの
字体にこだわると、言葉にプラスされたイメージが直にお客様に届きます。

セールやキャンペーンなどでは踊るような文字にしたり、逆にお店の雰囲気が
落ち着いていることを伝えたい場合にはかっちりとした字体というように選びます。

視覚からの情報は90%あるといわれています。
字が書いてあれば何でもいいというわけではなく、イメージもきちんと伝えるようにしましょう。

 

HOME  のぼりの背景デザイン  デザイン考案ののぼり旗コツ  のぼりに入れるべき情報  内容を絞る  印象づける  製作のポイント  のぼり旗の設置場所の工夫  伝わりやすいのぼり  のぼりの字体の特徴
デザインを合わせる  設置時の注意点  旬を知らせる  のぼりの色  再生PET生地  環境に配慮したのぼり  美術館での活用法  注意を促すのに効果的  ゆるキャラをデザインに  広い敷地で使う  学生デザインを採用  希望色の再現  生地のメリット・デメリット  国旗を取り扱うマナー  SITEMAP