のぼり旗を目立たせたい

コストを抑えつつ長持ちさせる秘訣 イベントでのぼり旗を使う

デザイン考案が決め手になるのぼりのぼりを作成するときには、押えておきたいポイントがあります。
まず最初に押えておきたいのは、生地の選び方です。

生地にこだわりがないなら、一般的なテトロンポンジで構いません。
エコ素材なポンジーもでてきています。
手頃なコストなので、予算が少ないときや大量に作成したいときには最適です。

ただし、テトロンポンジにも弱点があり、その一つが耐久性です。
屋外に長期間設置する場合は、より耐久性が高いトロピカルを選ぶと良いでしょう。

広告媒体としてののぼりは置き方や見せ方で効果が変わります。

また、生地によってのぼり旗のデザインのイメージが変わってくるので、設置する
店舗のイメージに合わせることも大切です。

のぼりに使用する生地を決めたら、次は印刷方法です。
印刷方法には、シルクスクリーン印刷とインクジェット印刷の2種類があります。

シルクスクリーン印刷は、一度に印刷する数が増えるほどコストが下がるので、大量生産に向いています。

反対にインクジェット印刷は、写真を綺麗に印刷することができるので、
商品の写真を使ったデザインにしたいときにはベストです。集客効果を増やすことも重要です。

写真入りのぼり

予算やデザインに合わせて、印刷方法を選ぶのもポイントの一つです。
のぼりの作成コストを少しでも下げるなら、オリジナルより既製品を使うのも良いでしょう。SDGsの叫ばれる中、再生素材も注目を浴びています。

既製品ならデザインはオリジナルではないものの、オリジナルを作るときに
必要なデザイン料をカットできるので、低コストで作成可能です。

ポイントを押えながら作成すれば、コストを抑えたり
目的に最適なのぼりを作成できるので、宣伝効果を高められます。

雨の日ののぼり旗の扱いはどうする?耐久性によっては旗の寿命が縮むかも

のぼり旗はお店やイベント会場の入り口付近に設置したいマーケティングツールです。
道を歩く不特定多数の人々に製品やイベントを効果的にPR出来るのが利点で。屋根のない場所に設置される事も多く、雨風をダイレクトに受けます。
天候の影響を受けやすいのがネックですが、耐久性が高い素材が使われている事がほとんどです。

テトロンポンジと呼ばれる素材が最近ののぼり旗には採用されており、柔軟性とデザイン性、そして耐久性の3点に優れています。
テトロンポンジは、いわゆるポリエステル素材で構成されているので、水濡れには平均以上の耐性が期待されます。
ただ、激しい雨風に耐えられる素材とまでは言えず、ゲリラ豪雨や夕立や大雨の時などはのぼり旗を屋内へ片づけた方が無難です。

のぼり旗を大量に設置すると、天候に合わせて片づけるのが大変かもしれません。
雨天でもポリエステル素材なら、一定期間安心して使い続けられますが、激しい雨風にさらされた場合、設置後3ヶ月程度で寿命を迎えます。
素材自体がボロボロになる、というよりも表面の文字やイラストが擦れてしまったり、色あせが目立ち見た目が悪くなる事がほとんどです。

経年変化をした旗を設置し続けると、お店やイベントのイメージダウンの恐れがありますので要注意です。
長持ちさせたい場合は天気予報や実際の天候を、よくチェックして臨機応変に片づけたり店頭に出しましょう。

一方で片づけを頻繁にするのが面倒、物理的に難しいという場合は寿命をあえて考えず、3ヶ月程度で元々経年変化する、と割り切って使い倒すのがオススメです。
のぼり旗はイベント会場や店頭にずっと設置していた方がアピール力が高くなりますので、割り切って使い捨てのマーケティングツールとしてシンプルなデザインの物を大量に発注するのも、一つの戦略です。"

HOME  のぼりの背景デザイン  デザイン考案ののぼり旗コツ  のぼりに入れるべき情報  内容を絞る  印象づける  製作のポイント  のぼり旗の設置場所の工夫  伝わりやすいのぼり  のぼりの字体の特徴
デザインを合わせる  設置時の注意点  旬を知らせる  のぼりの色  再生PET生地  環境に配慮したのぼり  美術館での活用法  注意を促すのに効果的  ゆるキャラをデザインに  広い敷地で使う  学生デザインを採用  希望色の再現  生地のメリット・デメリット  SITEMAP